繁忙期の引っ越しは早めの予約を！
引っ越し難民にならない為には早めの見積もりを！
この時期になるとこんな記事が出ることがあります。
3月3日付ヤフーニュースより
入学や転勤を控えた人の引っ越し作業が本格化する中、希望する時期に転居したくてもできない「引っ越し難民」が生まれる恐れが出ている。トラック運転手の人手不足が深刻になっているのが原因だ。物流業界は3月下旬から4月上旬の繁忙期を避けた「分散引っ越し」を呼び掛けるなど、対応に苦慮している。
◎3月平日も予約埋まり始める
転勤のため、今月中旬に東京から群馬県高崎市に転居する男性会社員（36）は2社に料金の見積もりを依頼したが、高すぎて断念。ようやく2社の6割程度で請け負ってくれる会社を見つけた。「『早くトラックを押さえないとどんどん埋まってしまう』と言われ、かなり急いで決めた」と振り返る。
吉岡町の男性（32）は今月中に前橋市内へ転居しようと業者を探したところ、「年度末はほとんど埋まっていて空いている日が少ないと言われた」。近距離のため10万円かからないと思っていた料金も「見積もりで15万円を提示され、驚いた」と予想外の出費に厳しい表情だった。全日本トラック協会（東京）がまとめた混雑予想では、特に混雑するのは24日～4月8日。3月17～23日や4月14、15、21日も混雑するとみている。4月1日付で官公庁や企業の人事異動が実施されることから例年、依頼が集中する。事業者のドライバー不足と長時間労働の見直しに伴い、1事業者で対応できる件数が減っていることもあり、希望日に合う業者を見つけるのが難しくなっているという。
県トラック協会（前橋市）は、引っ越しは重い荷物を扱うため若い人に頼らざるを得ないが、「少子化などでなり手が不足している」と話す。3月は平日でも予約が埋まってきており、早めの対策と集中期を避けた「分散引っ越し」を呼び掛けている。
桐生市の業者によると、群馬大の学生の引っ越しは毎年3月下旬に集中するという。担当者は「入試が終わると急に予約が埋まる。入寮日が決まっていたりして、混雑を避けようにも、やりようがない」とこぼす。分散化へ、引っ越し業者も対策を講じた。大手のある社は、3月下旬から4月上旬の間、単身者向けプランの割増料金を前年より値上げする。日本通運は3月上旬までに引っ越した人にプレゼントを贈るキャンペーンを行って、繁忙期をずらした申し込みを促した。
この時期は引っ越し業界は一番の繁忙期に入ってきます。
長距離の引っ越しは業者に頼らなければいけませんが、近場での引っ越しであれば大きな荷物は運んでもらい小さな荷物は自分で運ぶ作戦で乗り切るのも視野に入れておかなければいけませんね。
どちらにせよ早めの予約をして確実に日にちを抑えておくことをお勧めします。引っ越したいけどどこの業者もいっぱいで断られたなんてことにならないように早め早めに動いていきましょう。
引っ越し料金を少しでも安くするならやはり一括見積もりを取ることで高い値段で引っ越しということは避けられそうです。
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