その引っ越し料金は高い?安い?引っ越し料金を安くする鉄則3か条!

結婚や入学に伴う新生活や、仕事の異動などの単身赴任など引っ越しが必要になりますね。

自身も1年間で2回も引っ越しをした経験があります。

その時は団地に住んでいたんですが、子供の妊娠が分かり、3階から階段での上り下りがきついということと、新居が出来上がるまでの間は実家の近くがいいということで、アパートに7か月ほど住み、そこから新居へと引っ越しをしました。

1年で2回引っ越しというのはなかなかにレアなケースだとは思いますが、その時に引っ越し費用はなるべく安く抑えたい!

当然、もっと安く引っ越しできないの!?安くできる裏技があるんじゃないの?そんな風に思っている人に実際に実践した引っ越し節約術をお教えします。

基本中の基本は一括見積もりサイトを使えば、30%値引き、うまく行けば50%値引きぐらいに引越し費用が抑えられます。

引っ越し業者さんも自分のところで引っ越しをしてもらいたいと思っています。沢山ある引っ越し業者の中から自分の所を選んでほしいと思い、営業さんはいろいろと案を持ってきてくれます。

一括見積りした中で安い業者を3、4社ほどピックアップする

後で実際に行う「値引き交渉」で、どこの業者がどれぐらい安くなる、といったことはこの段階でははっきりと予想できません。

そのため、1つの業者に絞らずにいくつか候補をあげておくようにしましょう。ここでの候補が多いほど、見積もりや交渉の手間は増えますが安くなる可能性は高くなります。

ただし、交渉にはやる気が必要です。一括見積をしたら朝から電話が鳴りまくってました。

実際には、その中からいくつかの引っ越し業者から見積もりを持ってきてもらうことになります。

引っ越し業者が下見に来た時に、「これぐらいの費用で」と、見積もりの値段を提示してきたら、すぐに返答をするのはやめましょう。

私は、はっきりと「一番条件のいいところでやってもらう」と伝えました。

強気な感じもしますが、最初に提示された値段は、まだまだ値引いても十分利益が出る値段だからなのです!

条件だけ伝えて、その日はまず一度お断りしましょう。押しに弱い方はここで決めてしまいそうですが、営業さんは断られるのは慣れてますんで、これを他の候補業者にも試します。

ある意味条件を出してふるいにかけていきます。

うちではその価格では無理ですというところは引いていきます。とは言っても競争ですので簡単には引き下がらないですが・・・

すると数日後、「この値段でいかがでしょうか?」と電話がかかってきます。

条件に合えばそこで契約する返事をしましょう。当然いくつかの業者から連絡があると思いますので、他社で決めた場合はその旨を伝えましょう。

私は、何社か同じような条件で提示をされましたが、実際に頼んだのは「サカイ引越センター」でした。

営業担当の人が何度も上司に電話をしに外に出ていました。

最終的にこれぐらいになれば今日すぐにハンコを押しますよと、当然一番安い値段での提示です。

後は1年以内に2回引っ越しがあるというのもわかっていたので、一度で2つの契約が取れる可能性もあるので営業さんもかなり頑張ってくれました。

額だけでみると一番高い業者さんの半値ぐらいになりました。

当然2回目の引っ越しも同じ営業担当の人に連絡しました。さすがにこれ以上の値引きは勘弁して下さいと言われました(笑)。

ちなみに一番最初の高い業者提示は10万ぐらいでしたが、最終的には4万ぐらいになってます。その理由は後を読んでもらえればわかります。

これが引っ越しを安くする節約術です!

少し手間は増えますが、これだけで30~50%も割り引いてもらえるなら満足ですよね。

ここまで手間を掛けないと安くならないのか・・・ちょっと面倒くさいなって人でも、一括見積もりサイトを1つぐらいは使って見て下さい。

それだけでかなり劇的に変わります。120%安くなります。経験済みです!

安く済ませるポイントは、いろいろな業者の比較をするということ!

 

引越しは一括見積もりサイトを利用するだけで安くできます!

引越しが決まると、まず気になるのが引越しにかかる費用ですよね。

単身引越しで数万円、家族引越しだと10万円以上にもなる大きな出費ですので、少しでも安く契約できるに越したことはないと思うではないでしょうか。

そんな時にとても便利なのが、やはりインターネットの引越し見積もり一括比較サービスです。

「最安の引越し業者」を無料で簡単に探せるので、引越し費用を思いっきり格安にすることができます。

大手引越業者に強い一括見積もりサイト、中小業者中心の一括見積もりサイトなど、サイトにより特徴が異なりますので、それらを理解してベストな引越し業者を見つけましょう!

引っ越しの見積もりを取る前に決めておくべき3つのポイント

引っ越し業者を決めるにあたって重要なのが見積もりです。見積もりを取ることで具体的に必要な金額がわかりますし、一番安い業者をみつけるのにも役立ちます。

ところでこの見積もり、何時のタイミングで取ったら良いのでしょうか?

見積もりに必要な情報

引っ越しの見積もりを依頼する時に必要な情報は以下の3つです。

1.新しい引っ越し先の住所
2.引っ越し希望日
3.引っ越しで運ぶ荷物の量

この3つが決まったら見積もりを取るようにしましょう。

1、新しい引っ越し先の住所の注意点

見積もりの際には引っ越し先が具体的に決まっている必要があります。

「だいたいこのあたりの地域」であるとか、「今部屋を探している」という状態では駄目です。

引っ越し先の住所や建物の状況によって値段が変わるためです。

戸建て住宅なのか、マンションなどの集合住宅なのかなど具体的な住まいの状況は必須です。

例えば、マンションやアパートなどの集合住宅では、部屋の階数やエレベーターの有無。2階の部屋に荷物を運ぶのと、階段のない4階の部屋に荷物を運ぶのとでは必要な人数もかかる時間も違ってきます。

さらに建物の前の道路の状況も重要です。

目の前にトラックが止まれるような広さなのか、それとも離れた場所に止めなければならないのかによってかかる手間が変わります。

荷物を運ぶのに手間や時間がかかるような物件の条件であれば、当然値段も上がります。

2、引っ越し希望日で料金が変わる!これも安く済ませる重要条件!

引っ越しの料金は、曜日によって変わります。

平日に比べると、希望者の増える土日の引っ越しは高くなります。

月末より月の初めのほうが安いなど、月のいつ頃かにも左右されます。ですから、具体的な希望日が決まっていないと料金も計算できないのです。

希望日が重要な理由はもう一つあります。それは見積もりの時点で「仮予約」となるということです。

業者は見積もりが有効な間、その日程で引っ越しができるように予定を開けていなくてはなりません。

引っ越しに必要なスタッフとトラックを抑えておくためには、具体的な日程が決まっていなければ到底対応しきれません。

見積もりを依頼する際には、第3日程まで希望を決めておくと良いです。

希望日が一つだけだと融通がきかず困ることもありますし、反対に全く決まっていないのも困るからです。

ぎりぎりにならないと予定がわからないという場合や、何時でも大丈夫という場合は、最低限条件を絞るぐらいのことはやっておきましょう。

曜日はいつが良いか、土日か平日か、この日だけは絶対に無理であるとか、いつからいつまでなら休みが取れそうなのかなどを明らかにしましょう。

経験上からですが、一番安いのは平日の午後です。みんな基本的には午前中に荷物を運んでしまいたいと考えますし、午後は午前の引っ越しの時間がずれ込んでくる場合もあります。そのため午前中に比べると料金が安くなる可能性が高いです。

実際に私は午後を選びました。その分搬入と搬出には時間がかかりましたが、それで安くなるなら気になりませんでした。

3、新居に運ぶ荷物量の量で値段が変わる。運べるものは自分で運ぶ!

引っ越しの料金は運ぶ荷物の量によって大きく変わってきます。

見積もりを出すにしても、どのぐらいの荷物を運ぶか分からなければ、見積もりの出しようがありません。

引っ越しを機にいらないものの処分を考えている場合などは、何を処分して何を残すのかはっきりとさせておきましょう。

また、引っ越しでよくあるのがエアコンなどをどうするかです。

そのまま残すのか、新居に持っていくのか、それによって工事が必要になりますのでその値段も見積もりに入れなければなりません。自分で手配するという人はそれでもいいでしょうが、基本的には一緒にやってもらった方がお得になります。

荷物量が曖昧なまま見積もり取ってしまうと、無駄なお金を払うことになってしまう可能性が高くなります。

トラックを貸し切って引っ越しをする場合、料金は積まれた荷物の量ではなくトラックの大きさで決まります。

そして、トラックの大きさににあわせて当日のスタッフも揃えられます。

見積もり時よりも荷物が多く、当日用意していたトラックに荷物が乗り切らなかった場合「積み残し」となります。

積み残しの荷物が発生した場合、追加料金を払って引っ越し業者に運んでもらうか、自分で宅配便などを手配して送らなければならなくなります。

中には無理やりトラックに空きスペースを作って詰め込んでくれる業者もありますが、荷物の破損などのリスクは覚悟することになります。

積み残しがあった場合の対応は業者によって様々なため、不安な場合は見積もりの段階で確認しておくようにしましょう。

かと言って、大きすぎるトラックを用意してもらうのもよくありません。私の場合は予定していたトラックよりも大きなトラックで来てくれたのでラッキーでした。入る分だけ入れてくれました。

トラックの大きさに応じて料金が変わるため、荷台の中がスカスカだろうとパンパンだろうと料金は同じです。

引っ越しで損をしないためには、荷物量にあったサイズのトラックの手配がポイントになります。

さらに、料金を安くするための方法としては、自分で運べるものは自分で運ぶということ。

私は洗濯機や冷蔵庫、テレビやソファーなどの大きな荷物は引っ越し業者にお願いして、それ以外の細かい物は自分で運びました。

車がミニバンなのでしこたま詰め込んで何往復かした覚えがあります。車を持っていない人もレンタカーでバンを借りて運ぶというのも有でしょう。

そして、当日に運ぶ荷物をしっかりと梱包しておくということも料金を安くすることができます。当日梱包するものが多ければそれだけスタッフも必要になってきますし、梱包するのに時間もかかってしまいます。

ほとんどの業者は事前に引っ越し用の段ボールとガムテープを持ってきてくれますので、自分で組み立てて運ぶものを入れて仕分けしておくといいです。

当然、運ぶ荷物の量が減ることで大幅に料金を下げることができます。

引越し料金自体が安くなる時期がある

引越し業者が忙しくなる時期は、1月~3月末頃が一番忙しく、そのあとは秋ごろの9月頃~10月末頃にもう一度忙しくなる傾向にあります。

そのため、単純に引越し料金を安くしたいなら、この時期をはずすことで料金が自然と安くなってきます。

とはいえ、引っ越しはいきなりくる場合もありますのでそううまくはいかない場合もあります。

新居などを立ててた場合は引っ越す時期を考えて工期を計算するのも有かもしれませんね。

見積もりは訪問見積もりで交渉した方が得になる

引越しの見積もりにはネットで完結する、見積もりと、自宅まで引越し業者に来てもらい訪問見積もりをしてもらう、2つの方法があります。

ネットで完結する見積もりは、便利さがありますが正確な引越し料金は出難く、大まかな引越し料金になります。

逆に訪問見積もりの場合は業者が、依頼者の自宅まで訪問し、荷物の量や家具家電の大きさにチェックをして、引越し料金を算出するので、より正確な引越し料金が弾き出されます。ここで交渉して安くすることができます。

引越し料金を安くしたいと思っているなら、訪問見積もりを積極的に取ることで、より料金を安くすることができます。その分同じ話を数社にしなければいけないので疲れますが、確実に安くすることができるはずです。

一人での引っ越しは単身パックが便利

最近の引越しの単身パックはとても便利ですね。

昔は一人暮らしの引越しは大変でしたが、今の引越しには単身パックがあるので安心です。

一人暮らしの引越しで困るのは、いきなりの異動や毎日の仕事に追われて忙しい生活の中で、引越し料金の見積もり等の引越しの手配が出来ないことです。

引越しの単身パックサービスを導入している会社はたくさんあります。ほとんどの所が導入しているのではないかと思います。

ここでは、大手の引越し会社を参考に説明をします。

単身パックはその名の通り単身向けの荷物が少ない場合に利用するといいでしょう。

引っ越しは日通を例に挙げてみると

日通の単身Sパック場合

運べるものはオーソドックスな家電などがメインです。料金も15,000円(税抜)~となっています。

日通の単身Lパックの場合

単身のLパックでは容量が少しだけ多くなります。高さのあるものなどを運ぶ場合に利用します。料金は16,000円(税抜)~となっています。

ほとんどの業者がこのサイズを扱っています。会社によって若干の違いはありますが単身パックの場合は大きく料金が変わることはありません。

SサイズとLサイズの個数と距離に応じて引越し料金が算出されるシステムです。

単身引っ越しパックはインターネットで、簡単に引っ越し料金の概要が分かるので便利なシステムです。

申し込みもインターネットから出来ますし、インターネットから申し込むと割引があります。

また、荷物を届ける時間帯の指定も出来ます。

単身引っ越しの料金は、おおよそ同じような料金にはなりますが、業者ごとに異なりますので、安く済ませたいなら各社から見積りを取ることをお勧めします。

単身での引っ越しが決まったら、引っ越し見積もりサイトなどで単身パックの見積もりも一括請求できますので、それを利用して見積もりをとって引っ越し料金の相場を調べるところから始めましょう。

実際に引っ越しが決まった!自分でできるスムーズな引越しのポイント

その1.早めの予約をする

引っ越しが一番多いシーズンは3~4月です。新生活をスタートさせる社会人や学生が多いからです。特に土曜日、日曜日には予約で一杯になりますから、引っ越しがが決まっているときは、早めに予約をしておきましょう。

このシーズンは最低1カ月前から、業者を探しておくのがよいでしょう。もし、引っ越しを急がないのであれば、3~4月以外のオフシーズンに引越しの予定を立てるのが賢明です。

とはいえ、4月から新生活が始まる場合は3月中の引っ越しになるため予約は押さえておかないといけません。

一番理想的なのは、繁忙期をさけたオフシーズンの平日の朝一からの引越しです。平日だと割安になることが多く、朝一からであれば、業者のトラックも遅れる心配がほとんどないからです。午後からの場合は午前が伸びた場合はその分ずれ込みます。

 

その2.事前の準備

準備としては、まず、引っ越し先での荷物の搬入が、確実にできるかどうかのチェックをしておきましょう。

具体的には、ソファや冷蔵庫などの大型の家具や家電製品が、支障なく室内に搬入できるか、玄関の広さや各部屋の入口寸法を確認しておきましょう。

もし、搬入が難しい場合は、引っ越し業者に事前に相談しておけば、窓やベランダからの搬入を準備してくれます。引越し当日に現地であわてる必要がなくなります。

また、梱包のためのダンボールやガムテープなどの資材は、できるだけ自分で用意しておく方が安上がりです。業者によっては梱包用の段ボールとガムテープを事前に持ってきてくれる業者もあります。サカイ引越センターは持ってきてくれました。

業者に全て梱包資材を頼むと、それだけ余分な出費となってしまいます。自分で行えば節約になります。

段ボールは、近所のスーパーや知り合いのお店で譲ってもらったり、100円ショップやホームセンターなどで用意した方がお得といえます。

また、新聞紙や新聞広告は便利なクッション材として、大いに利用できますので、これもどこかで入手しておきましょう。

 

その3.荷札を付ける

ダンボール箱に、何も考えずに荷物をポンポン入れると中身がわからなくなります。そこで、中を見なくても、すぐこの段ボールには何が入っているのかわかるように荷札を作ってダンボール箱に貼っておくと便利です。

実際に私は適当に入れてどこに行ったか分からなくなった覚えがあります。

荷札には、荷物の中身、荷物を置く場所、貴重品・こわれものなど引っ越しの際にわかるように大きく記入しておくようにすると後で楽です。

こうしておけば、引っ越し業者にどこに運んでもらうかわかりやすいため改めて自分で、荷物を移動させる必要もなくなります。

また、引っ越し後にすぐに使いたい食器や寝具、下着なども手間なく見つけることができます。

 

その4.荷物一覧リストを作っておく

運んでもらう荷物に通し番号などを付けておき、その一覧リストを作っておくと、荷物の紛失がないか、すぐにチェックできます。

このリストがあると、もし、荷物が紛失したときでも、その場ですぐに業者に”事故証明書”を作成してもらい、後日、賠償請求することができます。

 

引っ越しはある種の一大イベント

引っ越しは新生活を始めるうえでの一大イベントでもあり、スタートでもあります。その引っ越しを安心して行うにはやはりしっかりとした業者に頼むのが安心ですね。

そのためには、やはり一括見積もりを取って、この引っ越し業者になら任せられるといった実際の対応なども大切なものになってきます。

電話での応対や、見積もり時に親身になって話を聞いてくれる業者さんは信用できると思います。

自分の希望に合った対応をしてくれる業者さんを選ぶのもポイントにいれておきましょう。

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